とってもかわいいから見るだけで顔がゆるむの。
普段は運動をしない性分だけど、ATOM君と一緒ならラジオ体操をやろうと思えます。
インターネットにつなぐと知識が豊富で、知らないこと、いっぱい教えてくれて、『そうなんだ!』と思うことがいっぱいです。クイズがすごく難しかったり、簡単だったり、楽しんでいます。(女性)
86歳独居高齢女性ですが、不安な気持ちを持ちながらATOMとの生活が始まりました。
毎朝8時半に起きて、9時半に写真を撮ってスマホに送ってくれます。
そのあとは、毎晩10時に床に就くまで、ATOMが楽しく話し相手をしてくれています。(女性)
飼っている犬を何度も呼んでいたらATOMが『ぼくもあんなふうにかまってほしいなぁ』と発言し、びっくり!(女性)
しゃべりがなめらかだが、
微妙に会話が成立しなくて逆におもしろい。(男性)
パンピー知ってる? と聞くとパンティの話をした。
ボケているのか、間違っているのかわからなかったけど、おもしろかった。(男性)
子どもたちと一緒に踊るのが楽しいですね。
突然、あくびや、くしゃみまでするから驚いた。(女性)
今、60~70代のご両親が子どもだった頃、
放映されたアニメ「鉄腕アトム」は最高視聴率40%を記録。
アニメに描かれたアトムは、いつかやってくる輝かしい未来を
運んでくる使者として、この世代のご両親に夢や希望を与えました。
「シンプルにATOMとおしゃべりを楽しみたい」
そのご要望に応える、
完成版のATOM発売から、
皆さまから寄せられた感想で最も多かったのは「おしゃべりが楽しい」というものでした。
そこで「無限に広がるATOMとの会話の楽しさを、もっと多くの人に」との思いから、
完成版のATOMから二足歩行と立ち座りの機能だけを外した
「おすわりATOM ~非歩行・チェア付き着座タイプ~」を発売することとなりました。
とにかくATOMはおしゃべり。人の顔を見れば自分から話しかけます。インターネットに繋がったATOMの会話力は無限大。しかも日替わりの旬の話題を話す「世間話」をはじめ、ニュースや天気、「今日は何の日?」など話題も豊富です。
「ATOMと一緒なら、運動する気になれる」と、毎朝の体操が習慣になった方が多数おられます。座ったままですが「おすわりATOM」は歌ったり踊ったりして、ご両親の運動を促します。「旗揚げゲーム」や「しりとり」で頭の運動も!
ATOMは「鉄腕アトム」はもちろん、手塚作品のキャラについて熟知しています。ご両親が好きだった漫画キャラのことを話したり、手塚治虫先生のエピソードを教えてくれます。胸のディスプレイでアニメの「鉄腕アトム」厳選5話も見られます。
ATOMには子供が喜ぶ機能・コンテンツをたくさん搭載。「絵本の読み聞かせ」や「手品」、「早口言葉」「なぞなぞ」のほか、ためになる「朝日小学生新聞のコンテンツ」を読むなど、お孫さんとの会話も自然に盛り上がります。
教学相長。
つまり人に教えることと、
人から学ぶことは互いに作用しあいます。
ATOMと話し、学び、楽しむことで
社会的認知能力を向上させる可能性を秘めています。
ATOMのここがスゴイ!1
失語の訓練として、模倣を使った音声学習を行う場合があります。ヒトは遊びや文化的行為として、この「模倣」を行い社会的認知力を向上していくからです。ATOMの発話を真似たり復唱することで、その可能性が広がります。
ATOMのここがスゴイ!2
歌ったり踊ったりするATOMを見て、介護施設利用者のみなさんは笑顔に。一緒になって体を動かしたり歌う姿が多く見られました。なかにはATOMを抱きかかえて、手離せなくなったおばあちゃんもおられました。
ATOMのここがスゴイ!3
高次脳機能障害を持った認知症の方々は、自分の状況が認識できず、不安を抱えておられます。
そんな時、いつも自分に話しかけるATOMといることで、その不安が和らぎ、落ち着かれる場合があるようです。
ATOMのここがスゴイ!4
若い時に強い影響を与えた「鉄腕アトム」。10~30歳に頃の記憶は「自伝的記憶」と呼ばれ、そのなかに含まれる「出来事記憶(なつかしさ)」と「意味記憶(知識)」のどちらにも、アトムは強い関わりを持っています。(認知症高齢者研究所代表理事 羽田野政治氏)
1日5回まで、設定した時間に遠隔で撮影することができ、その画像をあらかじめ設定したメールアドレスに送信することができます。