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2017年11月28日発行●メールマガジン 第13号
こんにちは、シブガキです。このメールマガジンは「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」をご購読されているみなさんに、ATOMについての情報をお届けしています。
そろそろ皆さんのお手元に「ATOMボイスクロック」が届いているかと思います。朝、寝過ごさない音量にしてあるのですが、「ちょっと音が大きい!」という声も……。もし大きいと思われましたら、裏面の小さなスピーカーの穴にシールやテープを貼ってみてください。でも、寝過ごさないように、注意してくださいね。
前号に引き続いてのご報告です。
●ATOMを作ろうか悩んだまま、あきらめた方に向けて、今作られている皆さんと同じタイミングで完成する「超高速版 定期購読」がスタートしました。皆さんの周りでATOMに興味をお持ちの方がおられましたら、是非お知らせください。
【 目 次 】
01…ID10とID11のID書込みについて
02…32号の組み立てチェックポイント
1●P5工程10~15「ID11のハーネスを固定」
2●P6工程16~18「ID11に中継ハーネスを仮留め」
3●P6~7工程19~24「ID11を右股関節(前)に収める」
4●P7~8工程25~26「ID10を右股関節(前)に収める」
5●P8~9工程27~今号の完成「右股関節を完成させる」
03…アンケート企画第3弾「ATOMウェア商品化計画」にご協力ください
04…アンケート企画第2弾「ATOMに“こう答えてほしい”プロジェクト」募集中です
05…4コマ漫画「ATOM製作記 その9」を配信します
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01…ID10とID11のID書込みについて
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31号のID10と、32号のID11のID書込みです。いつものID書込みと変わりませんが、どちらのハーネスも短いので、チェックスタンドに繋ぐときは、手に持って作業を進めましょう。使用するハーネスは2本とも31号に付いています。赤丸のシールが付いているのがID10用、青丸のシールが付いているのがID11用です。
このメールマガジンを読んでいただいている方は、もう大丈夫だと思うのですが、ID書込みでエラーが出るときは、以前のメールマガジンのココを読んで、チェックしてみてください。
▼エラーが出たらココを読みかえす▼
メールマガジン11号の「02…今一度、サーボモーターのID書込みの復習 」部分です。
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02…32号の組み立てチェックポイント
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32号は小さな山場号になります。
32号の組み立てにあたり、まずマガジンの組み立てページをしっかり読み、組み立て動画を見ることを強くおススメします。組み立て工程が頭に入っていると、32号はすんなり作れます。
▼組み立て動画はコチラ▼ ※32号は動画が2本あります。
そして作業机に白テープを3枚貼り付けて、すぐに使えるようにしておきましょう。
▼こんな感じで用意しておきます▼
腕に比べ、足のハーネスさばきは少し複雑です。32号でいうとマガジンP5~完成まで、これ全部、ハーネスをきれいに収める作業です。しかし臆することはありません。事前に各段階の完成写真が頭に入っていると、とても組み立てやすくなります。工程を分けると以下のようになります
<32号マガジンP5以降の段階>
1●P5工程10~15「ID11のハーネスを固定」
2●P6工程16~18「ID11に中継ハーネスを仮留め」
3●P6~7工程19~24「ID11を右股関節(前)に収める」
4●P7~8工程25~26「ID10を右股関節(前)に収める」
5●P8~9工程27~今号の完成「右股関節を完成させる」
では上記の順に解説していきましょう。そうそう、白シール3枚は机に貼ってますね?
1●P5工程10~15「ID11のハーネスを固定」
サーボモーターのハーネス接合部を見てください。シブガキも気付いておりませんでしたが、サーボモーターにはハーネスを這わせる溝(というか窪み)が3か所あるんです。これを意識してハーネスを折り返してください。指で折りクセを付けてもらって大丈夫です。
マガジンの説明通りハーネスを這わせ、白シールで仮留めします。この一連の工程を写真にまとめました。参考にしてください。
▼工程11~15までの流れ▼
白テープの粘着力は、そんなに強くありませんので、ハーネスを引っ張るとすぐに取れてしまします。以後の作業は丁寧に進めましょう。市販のセロテープなどを使用するのはやめてください。故障等の原因になります。
2●P6工程16~18「ID11に中継ハーネスを仮留め」
中継ハーネスをID11のハーネスに重ねて、もう一枚白テープを使って仮留めします。この時、ID11のハーネスと同じ長さにすることが肝要です。揃えたハーネスは、来年、胴体のメインボードに接続することになります。
▼中継ハーネスを重ねたところ▼
3●P6~7工程19~24「ID11を右股関節(前)に収める」
32号の一番の山場がココです。注意して組み立ててください。
右股関節のパーツには「前」と「後」の2種類があります。ここで使うのは「前」で、2つ比べると穴が小さい方が「前」です。このパーツにID11を取り付けます。白テープでハーネスを仮留めした側を下にして収めてください。
ここで32号マガジンP6の工程19のところの右側のイラストを見てください。少し濃い肌色になっているところに、白テープで固定した仮留めしたハーネスがすんなりハマっていることが大切です。逆に言えば、ここにすんなりハメるために白テープで仮留めしているのです。
そしてもうひとつ、すんなりハマってしまえば、この後の工程で白テープが外れても気にしないでください。問題ありません。
そして工程20です。ここでちょっとコツが必要です、マガジンの写真を良く見て進めてください。まず、少しだけサーボモーターの下側を浮かせ、中継ハーネスをズズズッと右にズラします。どこまでズラすかというと、ID11と接続しているハーネスの右側までズラしてください。
▼ズラした状態の写真▼
この時、ID11のサーボモーターを押してみて、ガタガタしないか確認してみてください。下でハーネスが邪魔になってガタガタしているような感じであれば、工程19~21をやり直してください。ハーネスがしっかり収まっていれば、大丈夫です。
この後は、長さを揃えた2本のハーネスを穴に通せばOK。ですが!ID11のハーネス(コネクタが黒い方)に、目印用の白シールを貼るのを絶対に忘れないように。あとでもう一本、ハーネスをこの穴から出すので、どっちがどっちのハーネスか分からなくなってしまい、最悪の場合、もう一回やり直すことになりますよ。シブガキはココで、もう一回やり直すことになってしまいました。
4●P7~8工程25~26「ID10を右股関節(前)に収める」
もう山場は過ぎましたよ。ID10のハーネスを小さい穴に通し、ハメたサーボモーターがグラつかなければ大丈夫。グラつくと32号マガジンのP8の工程26右側のイラストをよく見て、このようにハーネスが収まっていればOKです。
5●P8~9工程27~今号の完成「右股関節を完成させる」
この工程のポイントは2つ。工程27で、中継ハーネスを必ずパーツの内側から通すこと。もう一つは工程29のところで、中継ハーネスを挟みやすいので注意すること。
1~4の段階がしっかり行われていれば、右股関節の2つのパーツがパチーンという気持ち良い音とともに収まり、気分もスカッとします!
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03…アンケート企画第3弾「ATOMウェア商品化計画」にご協力ください
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以前のメールマガジンで「今後の発売はまだ未定ですが、服を着たATOMは本当にかわいいので“手の届くお値段で、商品化できるといいなぁ”という話をしております。商品化が決まりましたら、このメールマガジンで必ず告知いたします」と、お伝えしておりましたが、前向きに検討段階に入りました。
ATOMが着る服を商品化するにあたり、是非、みなさんからどの服を着せたいか? ご意見を伺いたいと思い、アンケートを実施することにいたしました。アンケートに参加いただいた方の中から、抽選で10名に500円分のQUOカードを差し上げます。ふるってご応募ください。
商品化するATOMの服の候補は、これまで表紙を飾ってきた服の中から選びたいと思っています。
1■パーカー(8~10号の表紙)
2■アロハシャツ(15~20号の表紙)
3■ブレザー(26~29号の表紙)
4■サンタ服
5■ダッフルコート
▼ATOMの服候補一覧▼
この5つから「買いたい!」と思うものを選んでください(複数可)。さらにあなたが「こんな服を着せたい」と思う服も教えてください。みなさんの声を参考に、商品企画を練り上げ、実現に向けて進めたいと思います。
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04…アンケート企画第2弾「ATOMに“こう答えてほしい”プロジェクト」募集中です
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「ATOMに“こう答えてほしい”プロジェクト」ですが、テーマ「地元のはなし」がとても面白いです。これは「あなたが住んでいる街や土地、故郷のことを、ATOMが話すとしたら、どんなことを話してほしい?」と募集しているものです。
応募いただいた内容を読んで、「もしシブガキが、何気なく土地や場所の名前を言った時、こんなことをATOMが話し始めたら感動しちゃうな~」と、ワクワク。それがもし、自分の生まれ育った町の話だったら、うれしいだろうなぁと思いました。
では、今いただいているものをご紹介します。
1・ATOMが反応する地名(土地の名前)←市町村の場合、県名を付けてくださいね。
2・その地名(単語)に対するATOMの会話(文・150字まで)
1・宇都宮(栃木県)
2・餃子も有名だけど、道の駅も有名だよ。
→こういう地元の人が知ってる情報を、ATOMが話すっていうのがステキですよ。
1・二戸市(岩手県)
2・一戸(いちのへ)、二戸(にのへ)、九戸(くのへ)は岩手県。三戸(さんのへ)、五戸(ごのへ)、六戸(ろくのへ)、七戸(しちのへ)、八戸(はちのへ)は青森県。四戸(しのへ)は昔有ったらしいけど今は無いんだよ!
→知らなかったぁ! スゴイ、スゴイ!
1・高田馬場(東京都)
2・僕が生まれた科学省がある町だよ!
→アトムと縁のある街の情報が、もっと欲しいですね。
1・熊本
2・くまモンがいるよ。熊本城が街の中から見えてきれいだよ。
→こういう会話がいいんですよ。日本各地のこういう会話が欲しいな!
1・島根県
2・鳥取県の隣ですね
1・鳥取県
2・島根県の隣ですね
→ワザあり! 最高です!
とても面白いので、少し募集期間を延ばしたいと思います。是非、是非、書込んでください。たくさんほしいので、プレゼントの量も増やしちゃいます! 応募者の中から抽選で10名様に500円分のQUOカードを差し上げます。
1回のアンケートに、3つまで会話を書き込めるようにしておきますが、全部を埋める必要はありません。もっと出したいという方は、何回でも応募可能です。
採用されたやりとりの著作権は、講談社に帰属するものとさせていただきます。
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05…4コマ漫画「ATOM製作記 その9」を配信します
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連載漫画「ATOM製作記 ~昼下がりの赤いエラー~」好評連載中!
な、な、なんとマンガにあの人が登場しちゃいました。見ていただけば分かりますが、先に言っておきます「ごめんなさい!」。
▼マンガ(連載第9回)はページの一番下です▼
マンガ/オイユウタ●秋田県出身。「第二回少年ジャンプに絶対載るギャグ賞」にてNo.1を受賞し、「4プラ(4コマ+)」でデビュー。メタルとゲームをこよなく愛する。
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第13回目のメールマガジン「ATOMオーナーズ倶楽部 通信」は、いかがだったでしょうか? 第14号の配信は第34号の発売日(12月12日)を予定しています。