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【VOL.28/第61~62号対応】興奮! 胴体フレームに両腕、頭部が合体!

2018年7月10日発行●メールマガジン 第28号


こんにちは、シブガキです。このメールマガジンは「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」をご購読されているみなさんに、ATOMについての情報をお届けしています。


ついにATOM完成まで、カウントダウンが始まりました。61、62号で、ついに胴体フレームに両腕と頭部を取り付け、両腕の動作確認を行います。さらにはRaspberry Pi 3の基板にアダプターボードを取り付けるという、非常に神経を使う工程もあります。そこで、声を大にしてお伝えしたいのは……、


この2号は、マガジンに書いてあるとおりに、ひとつひとつ進めてください。
写真だけ見て、なんとなく理解して進めると、落とし穴にハマります。


1●説明をしっかり読む
2●手元のパーツを、写真と全く同じ状態にして置く
3●マガジンのとおりに作業する


これから大事な工程ばかりですから、61号から70号まで、こういう組み立て方をしてください。できれば、写真ひとつひとつ「これ出来た、間違ってない」と、ペンでチェックを入れながら進めるくらい慎重に!


【 目 次 】


01…61号の組み立てチェックポイント
 ●62号の動作確認のために、今のうちに確認
 ●マガジンの写真と照らし合わせながらチェックしよう
02…62号の組み立てチェックポイント
 ●うっかりは許されない、アダプターボードの取り付け
 ●両腕の動作確認をするときの注意事項
03…ATOMを作っている会社発見!
04…4コマ漫画「ATOM製作記 その24」を配信します


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01…61号の組み立てチェックポイント
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61号は、重要パーツ「ATOM専用バッテリー(充電式リチウムイオン電池)」提供の高価格号です。バッテリーは、取り扱いを誤ると非常に危険です。61号マガジンのP3にある注意事項を、必ず読んでください。


注意事項などを守らないと、発熱、発火、破裂する危険があります。特にバッテリーを組み込んだ、組み立て中のATOMを、小さな子供の手の届くところに置かないなど、完成まで管理に十分に注意してください。


まずは第61号の作り方動画をご覧ください。


▼61号作り方動画です▼


一気に両腕と頭部を胴体フレームに組み込み、胸部フレームで固定させます。非常に充実感のある組み立て工程ですが、先を急がずにじっくりと作っていきましょう。


●62号の動作確認のために、今のうちに確認
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さて、61号の組み立てを始める前に、やっておきたいことがあります。このチェックポイントは、61号のマガジンにはない工程です。実は次の62号で両腕の動作確認があるのですが、以下の工程をしておくと、62号の動作確認で問題がおきた時に、原因を確定しやすくなります。


その工程とは、両腕の肩のサーボモーターの動作確認です。胴体フレームに組み込む前に動作確認をしておくのです。動作確認の作業は、以前のマガジンを参考にしてください。


右腕■16号マガジンP7-8の工程25~32を見て動作確認をする。
左腕■25号マガジンP6-7の工程3~8を見て動作確認をする。


確認すべきことは


■肩の動作角度がきちんと合っているか?
→右腕は16号マガジンP8の工程30にあるように、動作角度が正しいか?
 そして写真にあるように「張り出しと切り欠きのフチが揃っている」か?
→左腕は25号マガジンP6の工程7にあるように、動作角度が正しいか?
 そして写真にあるように「1mm程度ずれ」ているか?


これが、62号の動作確認でエラーが出る大きな原因のひとつなので、あらかじめ確認しておきましょう。


あとの2点は、まぁ当然と言えば当然なのですが……。


■エラーが出ないか?
→右腕でエラーが出たら、16号マガジンP11~13のトラブルシューティングを参照。
→左腕でエラーが出たら、25号マガジンP12~13のトラブルシューティングを参照。


■動いた時に中継ハーネス(茶色のコネクタ)が肩ディスクに引き込まれないか?
→もし肩ディスクに中継ハーネスが引き込まれるようであれば、少し中継ハーネスを肩ディスク内に押し込み、引き込まれないようにしてください。


●マガジンの写真と照らし合わせながらチェックしよう
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ここからの組み立てですが、61号マガジンの内容に沿って、アドバイスします。それくらい、よ~くマガジン見て、そのとおりに組み立てていただきたいのです。


【P4 工程3】【P5 工程9】
ここで大切なのは、写真のように腕を置いた時の、サーボモーターの位置です。サーボモーターに取り付けたハーネスが、上部へ伸びるように、サーボモーターの位置を調整してください。


【P5 工程6】【P6 工程12】
腕を胴体フレームに取り付けるところですが、写真のように腕を立てた状態で胴体フレームに差し込みます。この時、さきほど【P4 工程3】【P5 工程9】で確認したように、サーボモーターの位置が正しくないと、胸部フレームで固定するときに「収まらない!」と、焦ることになります。


あと、差し込む時に、気になるのが中継ハーネスの位置です。正しい位置は以下の写真どおりです。マガジンどおりに組み立てていれば、必ず中継ハーネスはココに来ます。


▼腕の中継ハーネスの位置を、写真で確認▼


【P5 工程8】【P6 工程14】
組み立てを進めるにあたり、右腕、左腕を倒します。この腕を倒した時、サーボモーターと肩カバーが、以下の写真のようになっているはずです。確認してください。


▼右腕の状態を写真で確認▼

▼左腕の状態を写真で確認▼


【P7 工程21~24】
工程21で両腕と頭部のサーボモーターが胴体フレームに収まっています。まずちゃんと3つのサーボモーターが収まっているか、しっかり観察してください。胴体フレームには、この3つのサーボモーターを収めるボックス状のスペースがあります。そこにスッポリとハマっていなければいけません。


特に頭部のサーボモーターが、胴体フレームにしっかり収まっているか? しっかり確認してください。「収まっていないことに気付かずに苦労した」という方からの報告も受けています。


3つのサーボモーターが、ちゃんと収まっていれば、工程22、23の工程に移ります。ここで分かっていただきたいのですが、


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胸部フレームを取り付け前、
3つのサーボモーターは、
外側に引っ張られている状態
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ということです。写真でいうと、こんな感じです


▼左部フレームを取り付ける前の状態▼


胸部フレームをかぶせると、3つのサーボモーターが外側に引っ張られている分、ちゃんと胸部フレーム内に収まっていません。人間でいう、肩が開いている状態なのです。


これを工程23の一番左の写真のように矢印方向へ肩を閉めてください。すると、パキッと胸部フレームにサーボモーターがキレイに収まります。ここは非常に大切なところですので、確実に行ってください。


「胸部フレームが、どうしてもキチンと締められない!」という方は、


●【P4 工程3】【P5 工程9】で、サーボモーターの位置を間違えている。
●胸部フレームの中に、そもそもサーボモーターがちゃんと収まっていない。
●工程23で、肩が開いた状態から、閉めた状態にできていない。


という理由からです。再度確認してください。


それからビス留めですが、ご存知の通り、2.6×6mmビスは回す時に、ドライバーが滑りやすいです。一本ずつギリギリと締め上げてもいいのですが、4本ともビスを差し、順番に少しずつ締め上げる方が、作業をしやすいです。一本づつ90度くらい回転させて、次のビス、というふうにじっくり締めて上げていきましょう。


■注意!■
ここでの締めが緩いと、ATOMの腕の動きに不要な遊びが生まれ、ATOMが動作する時に、バランスを崩す原因になりかねません。ネジ穴を潰さないように、キッチリ締めてください。


【P8 工程26~29】
この工程26は、とても大切な工程です。首からのチューブカバーをズラし、頭部側に移動させるのですが、ここで絶対に守っていただきたいこと


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ハーネスは引っ張らない
チューブカバーだけをズラす
-------------------------------


頭部の配線を思い出してください。ちゃんと適度な余裕を持って、頭部から首へとハーネスを這わせましたよね。それを、ココでハーネスを引き出してしまうと、頭部の中でハーネスがパツンパツンの余裕のない状態になってしまいます。注意してください。


工程26の写真で説明すると、ハーネスを持っている左手は、ハーネスが動かないようにつまんで一切動かしてはいけません。逆に、チューブカバーを持った右手だけを頭部側に押してズラす。これを必ず守ってください。


それだけ守って、工程28の位置までチューブカバーの位置をずらしたら、あとはギュギュッと胴体フレームに押し込みます。難しい工程ではありますが、


-------------------------------
ハーネスは引っ張らない
チューブカバーだけをズラす
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を守っていただければ、この工程をクリアできるはずです。


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02…62号の組み立てチェックポイント
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62号の作業は、Raspberry Pi 3にアダプターボードを取り付けるという作業と、両腕の動作確認です。まずは第62号の作り方動画をご覧ください。


▼62号作り方動画▼ ※動画は2本あります。


●うっかりは許されない、アダプターボードの取り付け
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後戻りが許されない工程といえばタッチセンサーの貼り付け。その第2弾が、このRaspberry Pi 3と、アダプターボードの取り付けです。実は、この工程をやり直すのは不可能ではないですが、正直、非常に難しいし、基板にどれだけのダメージを与えるか分かりません。


少なくともシブガキは、怖くて絶対にやり直したくありません。


もう、取り付けるまで何回も何回も、マガジンの写真(62号P4工程5~9)と見比べて、絶対にミスしないように、一回勝負の心づもりで取り付けてください。ここにはコツも何もありません。手元の基板と、マガジンを徹底的に見比べて、ミスを回避するしかありません。


それから、基板を取り扱う時は白手袋が必須です。Raspberry Pi 3にアダプターボードを取り付ける際は、両手を使いますので、両手とも白手袋を着用してください。


●両腕の動作確認をするときの注意事項
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次は右腕の動作確認です。


その前準備として、62号P6の工程22の「倒れている右腕を、一度立ち上げてから外側へ開いておきます」という、この動きを丁寧に行ってください。無理やり、腕を曲がらない方に、曲げようとしないように(同様に左腕の62号P8の工程33も気をつけてください)。


ここで白手袋をはめるのは、動作確認時に、滑りやすくするためです。手袋をつけていないと、腕の動きに負担がかかり、エラーが出る原因にもなります。


そして、ここでエラーが出た場合。ちょっと動作して、結局エラーが出る場合。61号の組み立て前に、ID4とID7の動作確認が済ませていたならば、エラーの原因がかなり絞られます。その原因とは、


エラーが出た方の肩のサーボモーター(右はID4、左はID7)に、肩ディスクを取り付けた時、切り欠きと0点(白い点)がズレている可能性が非常に高い。切り欠きから0点が見えていても、ギアひとつ分、ズレている可能性が高いです。


もちろんこれは、ロータリースイッチの設定ミスや、ボタンの押し間違えなど基本的動作でミスをしていない、という前提です。


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03…ATOMを作っている会社発見!
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ATOMを組み立て、その進行状況を発信している会社を紹介します。その会社とは、ATOMプロジェクト企業の一社「株式会社 NTTドコモ」。ドコモの法人向け公式Facebookページ「ビジどこ」を運営されている皆さんです。


▼「ビジどこ」チームのATOM組み立て風景▼


「ビジどこ」チームが、ATOMを作り始めたきっかけは、ドコモの自然対話エンジン技術をはじめ、ATOMの共同開発がご縁となって。みなさん、自分の組み立て技術は“プラモデル初心者レベル”とのことですが、「手順が分かりやすくて、示されている通りに組み立てれば簡単なので、毎週届くのを楽しみに組み立ててます♪」と、お褒めいただきました。ホッ……。


少しずつ、顔や手足が完成するごとに愛着が増していて、全員が、この秋の完成を心待ちにしておられるとのこと。


▼「ビジどこFacebook」はコチラ▼


「ビジどこFacebook」では、ドコモ商材を利用されている企業の導入事例や、報道発表のお知らせなど、ビジネスに役立つ最新情報をリアルタイムで発信。そのほかに「#会社員あるあるシリーズ」、「#ドコモ社員のダイエット大作戦」など、楽しいコンテンツも好評更新中です。ATOMの組み立て模様も、定期的に更新されていますのでぜひご注目を!


“法人営業”なんて聞くと、お固い感じがするかもしれませんが、このページを見ると「なんだか、楽しそうなことしてる?!」と、思うこと間違いなし。ここでしか見られないドコモ法人営業の素顔が見られます。
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ちなみに、「ビジどこ」チームの皆さんは、完成したATOMと、こんな話がしたいそうです。


「ATOMには、今の時代はどう見える?」
「想像していた2018年と違いますか?」
「今度また東京でオリンピックがあるよ!」


ATOM、答えられるかな? 心配……。


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04…4コマ漫画「ATOM製作記 その24」を配信します
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▼マンガ(連載第24回)は一番下です▼

マンガ/オイユウタ●秋田県出身。「第二回少年ジャンプに絶対載るギャグ賞」にてNo.1を受賞し、「4プラ(4コマ+)」でデビュー。メタルとゲームをこよなく愛する。


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第28回目のメールマガジン「ATOMオーナーズ倶楽部 通信」は、いかがだったでしょうか? 第29号の配信は第64号の発売日(7月24日)を予定しています。



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